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ミツバチの生態

ミツバチの種類
日本には、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの2種類がいます。
山田緑地では、ニホンミツバチを飼育しています。
ニホンミツバチは体全体が黒っぽく、西洋ミツバチと比べると一回り小柄です。
ニホンミツバチはおとなしく、人を攻撃することはほとんどありません。
セイヨウミツバチ ニホンミツバチ
セイヨウミツバチ ニホンミツバチ

ミツバチの家族
女王蜂(メス)
・ミツバチの群れの中に一匹しかいません。
・他のミツバチより体が大きいです。
・卵を産み続けます。多い日は一日に1000個の卵を産みます。
・3年~5年生きています。
はたらき蜂(メス)
・ミツバチの群れの中では、一番数が多いです。
・体は一番小さいです。
・蜜や花粉を取ったり、幼虫の世話をしたりします。
・30日~40日位で死んで死んでしまいます。
おす蜂(オス)
・オスのハチです。分蜂の時に交尾をします。
・あまり仕事はしません。
ミツバチの分業
羽化した働き蜂はまず巣房の掃除係の仕事に就きます。
その後は幼虫の世話係になって餌を与えたり、体を舐めてあげたりします。
女王蜂が近くにいれば彼女の世話をしたりします。
1週間ほどで、次のステップに進みます。外から帰った採餌蜂からの蜜や花粉を集め、花粉団子を作ったり、巣房に蓄えていきます。
また巣板を作る作業にも就きます。2週間ほどで今度は巣箱の門番や採餌蜂として外の世界へ飛び出していきます。
外敵から襲われ、「内勤」の蜂が少なくなったら、採餌蜂が幼虫の世話をしたり、逆に「外回り」の採餌蜂が足りなくなった場合なども臨機応変に対処します。
このように大きな集団の中で違う仕事を行う昆虫を社会性昆虫といいます。
蜜蜂の分業
ミツバチの警告
もしハチが地球上からいなくなると、 人間は4年以上は生きることはできない?
ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない果物・野菜を栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。

「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が2011年に報告しているように、ミツバチは生態系だけではなく、人間にもとても重要 なものです。
ポリネーター

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